日本咬合学会は、新しい咬合学である丸山咬合療法を提案する歯科医療学会です。

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丸山咬合医療とは

丸山咬合医療とは

どのような症状が改善・消失するか
頭痛、首筋のこり、肩こり、背中の痛み、四十肩、五十肩、腰痛、目のかすみ、アトピー性皮膚炎、花粉症、手足のしびれや冷え、便秘、下痢、生理痛、生理不順、うつなどの色々な不定愁訴が改善消失します。また、アゴずれにより顔のゆがみが改善します。
誰が考案し、どのように確立した治療法なのか
大阪大学名誉教授・歯学博士丸山剛郎は大阪大学歯学部教授時代を通じて、長年にわたる多くの研究と臨床から、これらの原因がかみ合わせ(咬合)の異常であると考え、その理論、診査、診断、そして治療法を考え出しました。さらに、日本咬合臨床研究所の全国におけるセンターや研修会での歯科医師や患者さんとの関わりと臨床経験から確立した咬合理論を“全身健康咬合”と名づけ、それを臨床、診査、診断に活かす治療法として“丸山咬合医療”を完成させました。
これらの症状に対する従来の治療法とその結果
従来このような症状をもつ患者さんの多くは、整形外科、神経科、耳鼻科、心療内科、整体師などを訪れてきましたが思うような結果が得られないばかりでなく、“異常はない”、“原因がわからない”とされたり、“更年期障害”、“自律神経失調症”などと診断され放置されてきています。
丸山咬合医療とはどのように行われるのか?

診査、診断、治療の流れは次の通りです。

1.患者さんの全身健康調査票から顎のずれが全身の健康にどのような影響を及ぼしているかを診査、診断する。
2.全身健康調査票に基づき、全身状況を診断する。
3.全身の健康に良い下顎の位置を診査、診断する。
4.下顎位矯正装置、MFA-マンディブラーフィキシングアプライアンスを製作し、装着する。
5.MFAは装着後、ほぼ月に一回調整を行う。
6.治療は平均約6ヶ月〜12ヶ月で完了する。

丸山咬合医療を受けた患者さんの反応
この治療をお受けになった患者さんからは、これは奇跡だ、魔法だとか様々な感想が寄せられています。長年色々な治療を受けてきたのに一向によくならず、わらをもつかむ気持ちで丸山咬合医療の診断を受けに来た、という患者さんもたくさんいらっしゃいます。そして、そのような患者さんを苦しめていた症状が顎のずれを直すだけで消えていっています。長年悩まされてきた様々な症状から開放され、健康な毎日を明るく幸せに暮らしている患者さんから私たちは大きな喜びをもらっています。
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